金城広子の世界 Vol.5 2007.11.21(wed)
〜塩入俊哉プロデュース〜
■出演：金城広子（Vo）／塩入俊哉（Pf,Pianica）／竹下欣伸（コントラバス）
／川波幸恵（バンドネオン）
■ゲスト：岩井眞一（Gt,コーラス,Bouzouki ）
−Program−
第一部
ミロール：music C.Dumont
群 衆：words M.Rivgauche ／music A.Cabral
カミニート：words G.C.Penaloza Minoru Shinmachi／music J.D.Filiberto
Yira Yira
La Vie （神様の贈り物）：words 売野雅勇／music 塩入俊哉
道化師
待って
ジェラシー：music Gade
第二部
そよ風“やわらかな時間”：words 売野雅勇／music 塩入俊哉
キサス・キサス・キサス：with 岩井眞一
キエンセラ： with 岩井眞一
ヴァイアコンディオス：with 岩井眞一＆竹下欣伸
木星の月：words 売野雅勇／music 塩入俊哉
ヴェネチアの夜：words 売野雅勇／music 塩入俊哉
メランコリア：words 売野雅勇／music 塩入俊哉
窓のない列車：words 売野雅勇／music 塩入俊哉
ふるさとの丘：words 五木寛之／music 塩入俊哉
encore
芭蕉布：words 吉川安一 ＊全員で合唱
追憶のオペラ：words 売野雅勇／music 塩入俊哉
売野雅勇＆塩入俊哉、楽曲がたっくさん聴かれ大満足のProgramです(^ー^* )
（※words ＆ music は管理人が記載しました。誤記もありますかと）
−Ravue−
オープニングはシャンソンのミロール♪
イントロの生演奏に英語のナレーションが重なりステージへの視線が集中＆イメージが沸く。真っ暗の中まあるい虹色ライトが回転、ステージの幕を照らしだし主役登場のショウ＆レヴューのスタートを想像。そして歌われる陽気な曲に拍手も弾みわくわく。
塩入さんプロデュースのコンサートはいつも、オープニングから仕掛け！？が用意されていますので、今回も遅刻厳禁コンサート。（全てのコンサートも遅刻はできませんが(*^-^)ゞ）
シーンも見え明るい曲が楽しい。
でもこのミロール♪おどけて歌うところにふっと深い哀しみを想い、金城さんの歌の表現に豊かな味わいを感じていた。
“ほっほっほっ（キイ高く腹筋必須）”とお笑いなる声が懐かしいわ。
パワフルなおばさまです。そして会場全部が温かな優しさのオーラで包まれていった。
ピアフの曲が続きます。群衆♪
〜塩入俊哉プロデュース〜
■出演：金城広子（Vo）／塩入俊哉（Pf,Pianica）／竹下欣伸（コントラバス）
／川波幸恵（バンドネオン）
■ゲスト：岩井眞一（Gt,コーラス,Bouzouki ）
−Program−
第一部
ミロール：music C.Dumont
群 衆：words M.Rivgauche ／music A.Cabral
カミニート：words G.C.Penaloza Minoru Shinmachi／music J.D.Filiberto
Yira Yira
La Vie （神様の贈り物）：words 売野雅勇／music 塩入俊哉
道化師
待って
ジェラシー：music Gade
第二部
そよ風“やわらかな時間”：words 売野雅勇／music 塩入俊哉
キサス・キサス・キサス：with 岩井眞一
キエンセラ： with 岩井眞一
ヴァイアコンディオス：with 岩井眞一＆竹下欣伸
木星の月：words 売野雅勇／music 塩入俊哉
ヴェネチアの夜：words 売野雅勇／music 塩入俊哉
メランコリア：words 売野雅勇／music 塩入俊哉
窓のない列車：words 売野雅勇／music 塩入俊哉
ふるさとの丘：words 五木寛之／music 塩入俊哉
encore
芭蕉布：words 吉川安一 ＊全員で合唱
追憶のオペラ：words 売野雅勇／music 塩入俊哉
売野雅勇＆塩入俊哉、楽曲がたっくさん聴かれ大満足のProgramです(^ー^* )
（※words ＆ music は管理人が記載しました。誤記もありますかと）
−Ravue−
オープニングはシャンソンのミロール♪
イントロの生演奏に英語のナレーションが重なりステージへの視線が集中＆イメージが沸く。真っ暗の中まあるい虹色ライトが回転、ステージの幕を照らしだし主役登場のショウ＆レヴューのスタートを想像。そして歌われる陽気な曲に拍手も弾みわくわく。
塩入さんプロデュースのコンサートはいつも、オープニングから仕掛け！？が用意されていますので、今回も遅刻厳禁コンサート。（全てのコンサートも遅刻はできませんが(*^-^)ゞ）
シーンも見え明るい曲が楽しい。
でもこのミロール♪おどけて歌うところにふっと深い哀しみを想い、金城さんの歌の表現に豊かな味わいを感じていた。
“ほっほっほっ（キイ高く腹筋必須）”とお笑いなる声が懐かしいわ。
パワフルなおばさまです。そして会場全部が温かな優しさのオーラで包まれていった。
ピアフの曲が続きます。群衆♪
E.ピアフはとても情熱的。金城さんの中音かな？綺麗に力強く謳う“あたし”ときっぱり。これが今の私！よと＝エネルギッシュな強さを聴いていた。ワルツの曲調が群衆の輪を盛り上げ、爽快な気分すら覚える。
そして、このライブでとっても楽しみにしていたバンドネオン、川波幸恵さんご登場。タンゴです。
バンドネオンのソロから始まりコーフンしました。生演奏を聞くのはもちろん初めて。アコーディオンの音色に近いのかなとの予想は外れ、私にはオルガンの音色！と感じました。音の輪郭がくっきりはっきり。なので和音もスッキリ。曖昧な音がない。それだけに音の感情、特に悲哀とか激情が強くストレートに届きそう。
タンゴの曲が二曲、一緒に刻み入れる竹下さんのベースも切れ味抜群でカッコイイ。重たい低音が重くない。その上でピアノとバンドネオンが豊かに演じ、金城さんはとっても嬉しそうに唄っていて、心も弾む。
売野＆塩入作品登場。La Vie（神様の贈り物）♪
ピアノが先程とは変化、優しく奏でる。間奏にバンドネオンのソロ。その透明で、低い音から音の余韻をかぶせたまま、２オクターブくらい飛ぶ音にびっくりしました。音域が広いのね。透明に音が伸びるかと思えば、とっても軽快にリズムも和音も刻む。そしてスピーディなメロディに、タンゴのソロで感じたダイレクトに伝わった情熱と悲哀が、曲が変わればぐっと和らいで繊細に届き、奏でられる川波さんの技の音色に感動しました。
バンドネオン＝タンゴのイメージからより開かれた新しいセッション音楽の構築はさすが塩入さんですね。
道化師♪待って♪でもセッションは大活躍。この二曲は金城さんの歌の表情がコロコロ回転、おしゃべりを聴いているみたいで楽しい。
大好きなジェラシー♪ぞくぞくしました。演奏も大好きでピアノが鍵盤余す事無くダイナミックに鳴る鳴る。ベースも熱く妖しく挑み、バンドネオンは情熱を発揮。
金城さんの歌バージョンは落ち着いた女性らしさを加えしっとり感が出て素敵。
前半ピアノ＆ベース、そしてバンドネオンのNewトリオが満喫できて楽しめました。
第二部、金城さんが衣装をお召し替えなされての登場に、「塩入さんよ」の声がちらほら聴こえます。これはですね、金城さんのご衣装とお髪の感じも＝塩入俊哉プロデュースなのですよね。お客さま読みが鋭いです。
そよ風“やわらかな時間”♪前回のアンコールで聴いた曲でしょうか。あの時みなさん涙して聴いてらしたこの曲も売野＆塩入作品。
前回から歌詞に売野さんのイメージが浮かばなくて今回知り、驚きました。売野さんどうして女性のお気持ちに沿えるのでしょうか。安心してねと、極上のバラードに天国へ伝える詞とピアニカが澄んだ青空に届く。優しい歌声に涙目になる。
本日のゲスト、ギタリスト岩井眞一氏登場！
お客様、安堵と期待の微笑みを浮かべられてのお迎え。岩井さんは存在感大。あの、いつもお固い表情が多く（すみません）少し照れた表情でのご登場にハートがドキリといたしました(^ー^* )
でもさすが、ギタリストになりますと引き締まった音に酔えます。柔らかくもきっちり。曲毎ギターの音色が多彩に変化しても安心できる演奏。情熱的に唄う金城さんの声を包む芳醇な味わいがあります。そして岩井さんのコーラスをじっくり聴かせていただきました。甘いお声ですね。選曲もお客さまはご存知の様子で頷かれたりステージと客席の一体感がより身近に感じられました。
みなさんご登場（でしたかしら(*^-^)ゞ）でファーストアルバム【メランコリア】ソフト反戦歌を織り交ぜ、女性の愛と一生をドラマティックに描いていく組曲編成。このアルバムの世界を待っておりました。
木星の月♪を聴いておりまして、今日の私はこの曲が一番好きかも。イントロが幻想的に宇宙をイメージしてタイムスリップ。
ワルツ調に魂の奥深い悲哀と輪廻転生の願いが描かれていく。なんか好きなのね。
窓のない列車♪は慟哭が胸を突き刺す。どうやっても涙が落ちちゃって。この曲ももっともっと多くの方に聴いてもらいたいと思う。
確か、ヴェネツィアの夜♪（新曲です。カンツォーネ！）で出だしを一回金城さんが止められて、イントロ、２回聴かれました。ピアノは同じメロディなのに感じが違うと瞬間聴きました。ライブの音はすべてこの時間でしか聴かれない演奏者の感情なのですね。得しちゃいました。カンツォーネへ展開する部分、滑らかにでも大胆に動く楽想が素敵！ぞくっときます。ふるさとの丘♪で岩井さんはギターでした？マンドリンの如くの音色が耳にずっと残りました。
アンコールの芭蕉布は塩入さんのピアノ伴奏で会場の皆さん大合唱。伴奏を流麗に奏でながらメロディの大事な音をそっと拾い上げ、唄い易く導く塩入さんのピアノで唄えることはまず無い機会なのですが、わたくし、この曲を知らず＆歌はへたっぴですので聴き入っておりました。皆様良いお声。金城さんも申されておりましたが、殿方のテノールが響き渡って素敵でした。
追憶のオペラ♪でドラマは幕を降ろしましたが、売野＆塩入作品は、楽曲へ心が金縛りになる。離れない。そこへ金城さんの表現で私に時代背景毎同化させる。経験した事がない感情と情景がまさにデジャブの感覚で起きる。最大の魅力。
ライヴでは岩井さん、竹下さん、塩入さん、川波さん、レベルの高い音楽性でその大きな役割を基調にされた重厚な演奏は、金城さんの感情をストレートに表現する絶唱、優しさ、コミカルさ、お色気、その全てを内包し強靭な演奏で支え、色鮮やかに情景を飾り、心象風景を描く。すごい皆さんです。
強く情熱的に絶唱！時に囁く優しさで唄う金城さんはMCになりますと声が180度変わります。MCはその柔らかな優しさが全開。コミカルなお話とチャーミングなパフォーマンスを添えられて。
プロの方は頑張って練習しました！を感じさせてはいけないのかも知れませんが、私は金城さんから感じ取る一生懸命さと努力のオーラが好きです。ほどよく緊張感をも分かち合える感覚。歌は勿論、MCでも売野さんの歌詞を熟読された事。そして曲のイメージを語る時の滑らかなおしゃべりに一生懸命さを思い、いくつになっても前進できる努力の賜物をステージで拝見しているようでした。
そして随所で申される、感謝の言葉。家族へ、メンバーの皆さんスタッフの皆さんお客さんへ。このお気持が金城さんのコンサートを聴きに行きたくなる魔法の言葉。私もわすれちゃいけない感謝の気持ち。
人生の年輪歌唱（御年70歳！）を聴きに、人間的魅力溢れるお人柄に惹かれて出掛けるのですね。金城広子さんが好きな方がお集りになっているのとお客さまの優しさにも包まれながら温かな時間を過ごしました。
フィナーレ、ドラマティックなエンディングが演奏される中、満面の笑みを浮かべられた金城さんがお辞儀され大きな拍手でステージから去られ（コケながら…これまたチャーミング）、ステージは暗くなり、曲も終了。メンバーの皆さんも退出されていく。帰り支度を始め、ざわつきだした客席に向かい、プロデューサーの塩入さんは深々とお辞儀をなされていた。私、ファンである事が有り難く涙目になりました。
ありがとうございました。
takako.
そして、このライブでとっても楽しみにしていたバンドネオン、川波幸恵さんご登場。タンゴです。
バンドネオンのソロから始まりコーフンしました。生演奏を聞くのはもちろん初めて。アコーディオンの音色に近いのかなとの予想は外れ、私にはオルガンの音色！と感じました。音の輪郭がくっきりはっきり。なので和音もスッキリ。曖昧な音がない。それだけに音の感情、特に悲哀とか激情が強くストレートに届きそう。
タンゴの曲が二曲、一緒に刻み入れる竹下さんのベースも切れ味抜群でカッコイイ。重たい低音が重くない。その上でピアノとバンドネオンが豊かに演じ、金城さんはとっても嬉しそうに唄っていて、心も弾む。
売野＆塩入作品登場。La Vie（神様の贈り物）♪
ピアノが先程とは変化、優しく奏でる。間奏にバンドネオンのソロ。その透明で、低い音から音の余韻をかぶせたまま、２オクターブくらい飛ぶ音にびっくりしました。音域が広いのね。透明に音が伸びるかと思えば、とっても軽快にリズムも和音も刻む。そしてスピーディなメロディに、タンゴのソロで感じたダイレクトに伝わった情熱と悲哀が、曲が変わればぐっと和らいで繊細に届き、奏でられる川波さんの技の音色に感動しました。
バンドネオン＝タンゴのイメージからより開かれた新しいセッション音楽の構築はさすが塩入さんですね。
道化師♪待って♪でもセッションは大活躍。この二曲は金城さんの歌の表情がコロコロ回転、おしゃべりを聴いているみたいで楽しい。
大好きなジェラシー♪ぞくぞくしました。演奏も大好きでピアノが鍵盤余す事無くダイナミックに鳴る鳴る。ベースも熱く妖しく挑み、バンドネオンは情熱を発揮。
金城さんの歌バージョンは落ち着いた女性らしさを加えしっとり感が出て素敵。
前半ピアノ＆ベース、そしてバンドネオンのNewトリオが満喫できて楽しめました。
第二部、金城さんが衣装をお召し替えなされての登場に、「塩入さんよ」の声がちらほら聴こえます。これはですね、金城さんのご衣装とお髪の感じも＝塩入俊哉プロデュースなのですよね。お客さま読みが鋭いです。
そよ風“やわらかな時間”♪前回のアンコールで聴いた曲でしょうか。あの時みなさん涙して聴いてらしたこの曲も売野＆塩入作品。
前回から歌詞に売野さんのイメージが浮かばなくて今回知り、驚きました。売野さんどうして女性のお気持ちに沿えるのでしょうか。安心してねと、極上のバラードに天国へ伝える詞とピアニカが澄んだ青空に届く。優しい歌声に涙目になる。
本日のゲスト、ギタリスト岩井眞一氏登場！
お客様、安堵と期待の微笑みを浮かべられてのお迎え。岩井さんは存在感大。あの、いつもお固い表情が多く（すみません）少し照れた表情でのご登場にハートがドキリといたしました(^ー^* )
でもさすが、ギタリストになりますと引き締まった音に酔えます。柔らかくもきっちり。曲毎ギターの音色が多彩に変化しても安心できる演奏。情熱的に唄う金城さんの声を包む芳醇な味わいがあります。そして岩井さんのコーラスをじっくり聴かせていただきました。甘いお声ですね。選曲もお客さまはご存知の様子で頷かれたりステージと客席の一体感がより身近に感じられました。
みなさんご登場（でしたかしら(*^-^)ゞ）でファーストアルバム【メランコリア】ソフト反戦歌を織り交ぜ、女性の愛と一生をドラマティックに描いていく組曲編成。このアルバムの世界を待っておりました。
木星の月♪を聴いておりまして、今日の私はこの曲が一番好きかも。イントロが幻想的に宇宙をイメージしてタイムスリップ。
ワルツ調に魂の奥深い悲哀と輪廻転生の願いが描かれていく。なんか好きなのね。
窓のない列車♪は慟哭が胸を突き刺す。どうやっても涙が落ちちゃって。この曲ももっともっと多くの方に聴いてもらいたいと思う。
確か、ヴェネツィアの夜♪（新曲です。カンツォーネ！）で出だしを一回金城さんが止められて、イントロ、２回聴かれました。ピアノは同じメロディなのに感じが違うと瞬間聴きました。ライブの音はすべてこの時間でしか聴かれない演奏者の感情なのですね。得しちゃいました。カンツォーネへ展開する部分、滑らかにでも大胆に動く楽想が素敵！ぞくっときます。ふるさとの丘♪で岩井さんはギターでした？マンドリンの如くの音色が耳にずっと残りました。
アンコールの芭蕉布は塩入さんのピアノ伴奏で会場の皆さん大合唱。伴奏を流麗に奏でながらメロディの大事な音をそっと拾い上げ、唄い易く導く塩入さんのピアノで唄えることはまず無い機会なのですが、わたくし、この曲を知らず＆歌はへたっぴですので聴き入っておりました。皆様良いお声。金城さんも申されておりましたが、殿方のテノールが響き渡って素敵でした。
追憶のオペラ♪でドラマは幕を降ろしましたが、売野＆塩入作品は、楽曲へ心が金縛りになる。離れない。そこへ金城さんの表現で私に時代背景毎同化させる。経験した事がない感情と情景がまさにデジャブの感覚で起きる。最大の魅力。
ライヴでは岩井さん、竹下さん、塩入さん、川波さん、レベルの高い音楽性でその大きな役割を基調にされた重厚な演奏は、金城さんの感情をストレートに表現する絶唱、優しさ、コミカルさ、お色気、その全てを内包し強靭な演奏で支え、色鮮やかに情景を飾り、心象風景を描く。すごい皆さんです。
強く情熱的に絶唱！時に囁く優しさで唄う金城さんはMCになりますと声が180度変わります。MCはその柔らかな優しさが全開。コミカルなお話とチャーミングなパフォーマンスを添えられて。
プロの方は頑張って練習しました！を感じさせてはいけないのかも知れませんが、私は金城さんから感じ取る一生懸命さと努力のオーラが好きです。ほどよく緊張感をも分かち合える感覚。歌は勿論、MCでも売野さんの歌詞を熟読された事。そして曲のイメージを語る時の滑らかなおしゃべりに一生懸命さを思い、いくつになっても前進できる努力の賜物をステージで拝見しているようでした。
そして随所で申される、感謝の言葉。家族へ、メンバーの皆さんスタッフの皆さんお客さんへ。このお気持が金城さんのコンサートを聴きに行きたくなる魔法の言葉。私もわすれちゃいけない感謝の気持ち。
人生の年輪歌唱（御年70歳！）を聴きに、人間的魅力溢れるお人柄に惹かれて出掛けるのですね。金城広子さんが好きな方がお集りになっているのとお客さまの優しさにも包まれながら温かな時間を過ごしました。
フィナーレ、ドラマティックなエンディングが演奏される中、満面の笑みを浮かべられた金城さんがお辞儀され大きな拍手でステージから去られ（コケながら…これまたチャーミング）、ステージは暗くなり、曲も終了。メンバーの皆さんも退出されていく。帰り支度を始め、ざわつきだした客席に向かい、プロデューサーの塩入さんは深々とお辞儀をなされていた。私、ファンである事が有り難く涙目になりました。
ありがとうございました。
takako.
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