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松原健之さん2013ツアー中の一曲です。ラスト札幌公演は19日。
…フライングRevueを書きます。
ウタキの丘で♪
作詞:売野雅勇 作曲:塩入俊哉 歌:saya  こもれび♪CDに収録の作品です。
売野さんは、チェッカーズ、中森明菜さんの楽曲でお名前をご存知な方も多いでしょう。
 
松原健之さんが唄われた ウタキの丘で♪
沖縄での地上戦をテーマに、戦争が終わったらまた逢おうねと約束しあった幼い男の子と女の子が、命を失い引き離された二人が、蛍が集まるウタキの丘で年に一度飛び交う。
…大雑把で申し訳ないです…蛍は(ですよね)ダンサー、KENGOさんHIROKIさん(お一人は間近で拝見。かっカワユイ・笑)で具現化され物語を観ているようでした。

カモメが(齋藤さんのベースなのです)が鳴き、沖縄の青い海をおおらかに飛ぶ姿を描きながら、松原さんの優しい甘やかなヴォイスがあまりにも純真で美しく、この曲の展開が判るゆえに、切なくて早くも涙が零れてしまっていた。
間奏から一変する、カモメが哀しげな声を落とす、楯さんの荒波が強い危機感を(今思えば荒波でもあり、戦闘機からバシャバシャ撃たれる銃の音であったとも思うほどリアルに迫りくる)、そして戦場のさなかへ突入。血色に染まる海、叫び、ピアノの怒る音跳躍、鋭い非調性が細やかに激しく威嚇しあうなかで、ベースが地の底から絞り出し唸るかのごとく一音のみの一筋深い音を弾く。行き場を失った怒り、苦悩の魂かとぞぞっときました。(これだけの表現がメンバーで創られるのもスゴイ!)

力尽きた蛍が動きを終え、息をも殺してしまうほどに静まり返った空間に死した魂の幻影は美しい調性で松原さんの透明な声魂が慈しみ、鎮魂を捧げる。
再びこの空間と総ての心を埋め尽くす純真な声は神のもとへと誘われていくかのような大きな存在で解き放っていました。
劇的な音のシーンからも孤高に澄み渡っていくヴォイス、松原さんの己の音魂で創っていく世界観に感じ入りました。

時も動く、色彩も、心も。忘れ得たくない曲であると記しました。

ディーヴァsayaさんでの歌声、またチェリスト古川さんのアルバムではDuo演奏にてビオスの丘でのタイトルで収録になって居ります。是非お耳になさってください。
takako.

5.14.追記
フライングで書きました。
拍手をいただけましたので 現状維持します…ゲンキンなワタクシ
あんど読んでくださる方がいる!と慌てて修正もしました。解り易く短文で、を目指します。 
ひっさびさの二桁拍手をありがとうございます  
ゼロか数字、最近の気温と同じく差が大きい