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「…CDをそのまま再生しているかのように一音一音が極めてクリアで…」と書かれています。

アレンジは確かにLive Ver.の足されている部分だけに施されていて、演奏そのものはCDと同じと思います。
ただその皆さんの演奏が、伝わってくる体感音色は、他のconcert得られない音感触、またオリジナルのCDとも異なるのです。そこが私にとって最大の魅力。
アカペラコーナーでは同期の音源も重ねていると思われますが、ドラムの音色がどんなに派手に叩いても、サックスがソロをフレキシヴに奏でてもギターがダブルで唸っても大編成のバンドの会話量が豊富でも、柔らかな一つの球体になっている、そこに達郎さんの声がまるで楽器のひとつであるかのように入り込んでいて、纏まっている。
音の厚みがアナログなの。オーケストラのレコード盤を聴いているような臨場感なのです。
…聴きながら達郎さんがホールコンサートに拘る((このくらいのホールが丁度いいんです…と)理由が音の体感に感じられた球体の包容力かもと思ったのでした。

私はJ-pop系では稲垣さんのConcertもホールで聴きます。
稲垣さんの体感音色は、まさにCD。
クリアでインパクトを与えて、会場のあちこちへ自在に飛んでいく音色。そこへ稲垣さんのクリスタルヴォイスがぐいぐいその空間を綿密に織り込んでいく。オーディエンスとの距離を縮めている感覚=生の歌声こそがLive。
プラス、アコースティックアレンジの箇所も繊細な音色がストレートに伝わり、加えてCDとは違う展開に曲のイメージも変わっていく感覚は新たな感動を得られライブならではの醍醐味。
ステージや空間から放たれるクリスタルな音色のシャワーを浴び、気持ちも華やぎ、笑顔になれます。

私には、どちらも大好きなConcertの時間。
それぞれの異空間を行き来できる今に感謝です


達郎さん全国35都市64公演お疲れお疲れさまでした。
地元公演をドタキャン(大泣)したワタクシでしたが、来年を待ちます

takako.