Information&Revue

Official site webmaster' s diary♪

カテゴリ: a poetical musique

0804171“前向きな気持ち”を持てる人。わりあい多いと思う。ただその“前向き”へがあっさりしすぎではないかと思うこの頃。「テスト失敗しちゃった…また頑張ればいいよ」「別れちゃった…好きじゃなかったのかも」情報があふれ切替えが早い、選択肢も多岐にわたり、カッコ悪さをみせたくない中身が伴わない言葉と聴こえてしまう。反面、前向きになれない心が打ち明けたい悲しみの傷を、今の風潮に表に出せず殻に閉じ込め苦しんでいるのではないのかしら。
“前向き”の比重が軽いと、本当に深い傷を負ったときもろく崩壊するのではと。
つまづき自信喪失し、苦しんだり悲しい時、落ち込みや愚痴をこぼすのが自分であると認め、立ち直れなく葛藤し、少しづつ前進の努力で取り戻す自信と周りの支え、そこから生まれる気持ちが本当の前向きな心と思います。
…と。あっさりしていない優しくない詩を書いていた言い訳ですね(*^-^)ゞ

昨年4月に書いた詩、以前のブログへアップしましたが、livedoorお引っ越ししましたので消した文章を再度載せます。


title:sakura refrain

哮る春嵐は木の幹から花弁をも毟り取り、
fff.ppp.を自在に操り戯れ、花吹雪く勢い空へ華麗に放つ

捉えどころの無い淡い好奇心と微やかな恋の媚薬は
恋心への憧れを身体ごと弾ませ背伸びさせたあの頃
はにかむ桜色は瑞々しさ溢れる娘の頬に
ほんのりと色香の咲(え)みを忍ばせて

恋嵐に乗じて甘雨も仲間入り
クアルテットなのね
貴方はどこへ連れていってくださるの?
所在なく棚引く春の嵐に翻弄される悦び
行き先を教えない旋律をとっておきのトリルで誘惑
スパイスに震えるの
無邪気にはしゃげる恋の弦楽四重奏で
霞の空(くう)へありたけの愉しい調べを模す

春の嵐はワガママ
風は一気に凪ぎ、嵐の裾の隙間を
ほろほろほろほろと静寂をかすかに揺らす弦の調べに
掠め落ちる花弁の短いいのち
捕まえて、も捕まえられたわも錯覚に過ぎなかった
捕まれば変色する花弁は軽やかに踊り虚を逃げ廻る
力を無くし恋の華奢な手の平をかすめ、すべて零れ落ちてゆく

行く先は冬の名残が冷淡な大地しか無かった
雨は桜色の温もりを確かめあった娘の頬を
未だ芽吹かない柳の木枝を無音で絶えず伝う雨のように
容赦なく悲しみを流し続けた

花弁の舞いの楽譜をめくる終楽章は
about 341 day×年数の休符が記された楽譜


どれほどの年月が経ったのか
儚い花びらの姿に抑え切れない愛おしさが込み上げ
甦る熱い鼓動は
胸がざくっと痛み心が掻き乱れる

春寒の残りと深い闇が混濁する暮れ方
貴方は呟いた
『君は泣かなくなったね、強くなったんだね』と
あの頃と同じ遜色のない無愛想を被った優しい表情で
遠くを透すひとみを感じたいま、目をそらす事しか出来無かった

強くなったんじゃないのよ
大人になれば、擦り減ってゆく純真なこころ
泣く道を通らないで済む廻り道をいくつも創ってきたのよ
己の心を涙で切り裂いた道筋を
直進しなきゃいけない勇気と聴こえる木霊を頼りに一歩一歩模索しながら辿ってきたの

忘れ去ったはずの恋の欠片 消えていた存在だった
舞い躍る無心の花弁、短い命の姿に
映る貴方の声と面影 
愚かな魂と芽吹きの葉が嘲笑している
狂おしい心は虚を突きつけ抜け殻の邪心が川面にかおを映す
水面には無邪気な少女が咲(え)み、だが幾重にもゆらめき歪む
音を持たない微笑を花びら模様で浮かべた

ばらばらに碎けても決して沈まず流れゆく花びらはひとひらの『筏』
sakura refrainを花筏に委ねてもいい?

貴方は廻り道の存在と進む術を教え、
出発点へと戻る道筋を振り返る事すら棄てる一途さも求めた
廻り道は過去の集積

進むことしかできない不器用な様も私
幾多の花筏が早流に乗り揺れ流れる様を見届ける瞳に
淡い桜色の影が儚げに潤む

春な忘れそ

木霊が返ってきた
振り向けば背後に迫る花冷えの寒に身をすくめている私が居た
   takako.

太陽だと思っていた

余寒の底に届く一筋の光
どんなに暗く冷たい夜も私の足元だけを照らしてくれる
滑らぬよう転ばぬよう、迷わないよう、進む一歩をエスコート
寒の闇に晴れと雪雲の境目から指し示す真直ぐ届く優しい眼差し

過去でも未来でもない
いま此処に輝いていてくれる
唯一無二の宝物
それはあなた

あなたは…かけがえのない月

Moon

雪雲の闇と半分の眠りでは余寒のセレナーデを奏で救われないココロに
安らぎを注ぎ思いやりを忘れない

ビシピシ冷たく頬にあたるダイヤモンドダストの触感は
光の筋へ煌めく破片を無数に敷き詰める 正確な音の振動
弦をつま弾く強烈な寒風ビートに誘発された星のレプリカが
雪雲の迷いから目を醒まし
たおやかで麗しい春の序曲へといざないかける
地上に降りたダイヤモンドダストの破片は華やかなパッセージに便乗
微香を秘めた花びらの姿へアレンジされ恥じらいながらも
溢れだすトキメキを抑えきれず
余寒を駆け巡る花毬の大輪を描き噴き上がってゆく

大輪が開く宙に
ほら、沢山の幸せな星達も離れない月が向こう側にいた

タクトを振ったあなたが笑ってる

不思議ね ココロを月に飛ばせば幸せに満たされていく

一縷の光を頼りに仰ぐ願い
必ずそこにいてくれる
微かな引力で哀しみも淋しさもすくい取ってくれる
いつまでも輝きを放ち 信じる光で照らしてね
信じるその先をみつけていこう

火照る頬を春寒の宙へ埋(うづ)むるごとき

強くさりげない優しさのあなたへ
 
  ありがとう
  
  桜の時に♪  takako.


タクトをしまい
どぉおってことないさってね、微笑んでいる。
半月がお口みたいでしょ(*^^*)
昨日2.14.PM11頃のお月様でした。
ティファニーのビーンにも?似てる?


やはらかに積れる雪に
熱(ほ)てる頬を埋(うづ)むるごとき
恋してみたし

 −啄木−


St. Valentine's Dayにいかが(^ー^* )

楽曲にも詩にも恋愛の感情を表現する文章は、他人事の感覚で聞く作詞、詩と、自分がその事象、ヒトに同化していく作詞、詩に瞬時ではっきり分かれる。啄木のこの詩は勿論後者。雪の冷たさと頬の熱さが温度と触感で掴むように今も沁みる。大好きな詩。啄木は小学生の時に読み(理解出来ていなかったと思はれふ)ハマりました。初恋の君ね

さて
“春猿さま”記事のコメント欄へ書く不安なぞを記してしまい(^^ゞすみません。私の想う言葉で綴っていこうと。このブログを訪れてくださる皆様へ感謝の気持ち、チョコレートを。画像ですみましぇんヾ(_ _*)
GuyLian(ギリアン)です。貝殻の形が好きで。今回はOpusという音楽作品を表現したというモチーフに魅かれ購入。

チョコレート
一つ一つに作曲家のお名前と作品名も(^ー^* )ベートーベンは月光ソナタ。




チョコレートフルート
モーツァルトはフルートです(??)オカリナみたいね。実は一昨日、写真を撮っておきました。




チョコレート後今日いただきましょう〜と。ありゃぁあ8個×二段あったはずのチョコレートが5個しか残っていない!モーツァルトもプッチーニのバタフライ、ヴェルディのアイーダも姿を消しバッハは一つだけ。そんなぁo(;△;)o エーン




チョコレートドニん?何故かドニゼッティだけまるまる二つありまする。うふっ私がやっつけ、違う、オーボエソナタではなく歌劇の題名が付いていますが。じっくり味わいぃましょo(*^^*)o



今年のSt. Valentine's Dayでした。

これからもお立寄くださいませ
  takako.




【侘助椿のままで】

冷たいぼた雪が一弁(ひとひら)一弁
ほわほわと早春の匂いをひそませ無音の微かな香を落とす
僅かな輝ける生命を抱かれた白い侘助花弁の如くに
貴方の面影を探す満月夜の幻想は
ざわわ心を熱する
しとやかに舞い降りるささやかな光の春

…手に取れば儚く散る侘び(わび)と知りつつ

開ききらぬ美が在るのなら 
結実みせぬこの椿ですべて包んで


新月を欲するならば
想いの一縷を音が織り込む氷結ナイフでたぐり断ち
月光が限りなく慈愛の手を差し伸べる微笑みにすがり
そのてのひらで粉々に潰してほしい
出来ぬのならば
満月の引力を己の生血で引き裂き、侘助椿を真紅に染めよう。
侘びの氷面をバリバリッ割り砕き、音も凍る深淵の水底へ沈めよう。

貴方へのたゆまぬ想いを


叶わぬのならば
いっそ闇夜へ葬ろうか 

あなたからの…
冷たい夢の名残り雪は
冷気に負けた花弁の死骸 闇をたゆとう挽歌を奏で
つたう涙をおし殺し 抜け殻だけが募りゆく

開ききらぬ美が在るのなら 
結実みせぬ侘助椿に添いたい

  takako.続きを読む

↑このページのトップヘ