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タグ:売野雅勇

昨年地元で開催された稲垣さんのコンサート。
以後この状況下ゆえにconcertへ出かける機会もなく、一年が過ぎ先の見通しも立たない淋しさ。
昨年当日は気候も暖かく、満員のお客さまと大盛り上がりのコンサートであったことが
懐かしく&ありがたく思い起こして居ります。
ただ、concert記録を書き残しておけばよかったと


先日の配信ライブ、Programを記します。
売野雅勇Presents Mind Circus Radio Show +TV vol.5
稲垣潤一 vs 売野雅勇 Talk Live 「聖夜のクラクション」
出演:稲垣潤一/MaxLux/売野雅勇 ゲスト:北原照久 ケニー大倉
MUSICIANS:塩入俊哉(pf)/岩井眞一(g)/ 柴山哲郎(g)/岡沢茂(b) /FireHorns/沖山俊(mnp)
Start:19:00〜

1st
思い出のビーチクラブ/作詞:売野雅勇 作曲:林 哲司
Misty Blue/作詞:売野雅勇 作曲:中崎 英也
セブンティ・カラーズ・ガール/作詞:売野雅勇 作曲:Tsukasa
オーシャン・ブルー/作詞:作曲 松任谷由実
ドラマティック・レイン/作詞:秋元 康 作曲:筒美京平
プラチナ・アストロノーツ/作詞:売野雅勇 作曲:鈴木キサブロー
夏のクラクション/作詞:売野雅勇 作曲:筒美京平

2nd
クリスマスキャロルの頃には/作詞:秋元 康 作曲:三井 誠
P.S.抱きしめたい/作詞:売野雅勇 作曲:林 哲司
Voyager/作詞:売野雅勇 作曲:都志見 隆
ジングルベル

ケニー大倉さんの曲名は存じません。スミマセン。
おなじみの曲もブラス隊が加味されドラマティックレインのリズム、オリジナルとほんの少し変わる微妙なリズムが揃いキレッキレ。オーシャンブルーもオリジナルよりシャープで新鮮。打ち込み系の音が心拍数を上げる。
トーク&ライブでの作詞講座も素人には嬉しい・タイトルで曲は決まるスペシャル技。メロディを聴いていれば何を語っているのか、詞が降りてくるプロフェッショナルなお話など。

私らしく記しちゃうツッコミ…夏のクラクションのエンディング(〇ツとも言う・笑)と、P.S.のラスト、キーが上がるサビはご愛嬌。スミマセン2
いつもとは少し変化した選曲がツボ。稲垣さんの艶っ〜艶な歌声がオタマジャクシの音程に
迷うことなくストレートにはまっていく、この歌い方が魅力とぞくぞくしました
続きを書き残したいです。
上昇気流を自分で作らなくては
…気流にのって飛んでいけばよい〜〜一度ヘリに乗ったことがありますが。速い!
などど妄想しつつ

雪いっぱい 昨年とはエライ違いの風景。
201221


[追憶のオペラ 作曲:塩入俊哉]
作詞:売野雅勇      イタリア語訳詞:Alberto De Meis

大聖堂の鐘が夕映え伝いに Odo…il suono di campane….in una stazione… 
フレスコ画色あせた駅に届く Un quadro scolorito… al tramonto del sole
国境超えた汽車は追憶の街へ Il passare del treno alla frontiera nella citta’del ricordo 
まるで死の凱旋のように音もなく senza vento …come trionfo di morte 

あの菩提樹に あの噴水に  Quel Tiglio, quella Fontana
切り石積みの壁に あの窓に  quel muro di pietra, quella finestra
もう帰らぬあなたの気配がする  Ti guardo…sei tu…lontano da me

あの路地からいまにも駆けて来そうな  ti sento svanire oltre la via
不意に灯が点く鎧戸の隙間から All’improvviso dallo spiraglio di una finestra
こぼれるマンドリンも あの日のまま odo il suono di un mandolino…
                 tutto mi sembra uguale

季節を忘れた夜蝉が鳴く   Il canto delle cicale di una stagione errata,
死者たちの悔しさ悼むように piange la perdita del dispiacere della morte
ダビデの星の下に生まれて  La mia stella di Davide…..
運命に翻弄された日々  Il destino si e’ preso gioco di me

目を閉じればファシストの行進が Chiudo gli occhi…al passare della marcia fascista,
ローズ色の石畳 恐怖で染めてく la strada si tinge rossa …di paura
野外オペラ劇場からあなたの    Da un Teatro,
やるせないバリトンが街に降る   il tuo canto giunge come la pioggia

あの頃のあなたと見間違うほど Ti guardo…nel tuo viso scorgo
美しい顔立ちと声のあなたの子が i bei tratti e soavi voci dei tuoi fanciulli,
見えますか?       arrivare dal cielo notturno della sera
夜空から 夜空から    …Dal cielo notturno della sera…

takako. 

塩入さんがピアノソロで弾かれる自作曲、追憶のオペラ
日本語では売野雅勇氏が、
そしてイタリア語では訳詞、Mr. Alberto De Meis が書いてくださっています。


作詞:売野雅勇           イタリア語訳詞:Alberto De Meis

大聖堂の鐘が夕映え伝いに    Odo…il suono di campane….in una stazione…
フレスコ画色あせた駅に届く   Un quadro scolorito… al tramonto del sole
国境超えた汽車は追憶の街へ   Il passare del treno alla frontiera nella citta’del ricordo
まるで死の凱旋のように音もなく  senza vento …come trionfo di morte

あの菩提樹に あの噴水に      Quel Tiglio, quella Fontana
切り石積みの壁に あの窓に      quel muro di pietra, quella finestra
もう帰らぬあなたの気配がする    Ti guardo…sei tu…lontano da me

あの路地からいまにも駆けて来そうな  ti sento svanire oltre la via
不意に灯が点く鎧戸の隙間から    All’improvviso dallo spiraglio di una finestra
こぼれるマンドリンも あの日のまま  odo il suono di un mandolino…    
                        tutto mi sembra uguale

季節を忘れた夜蝉が鳴く      Il canto delle cicale di una stagione errata,
死者たちの悔しさ悼むように   piange la perdita del dispiacere della morte
ダビデの星の下に生まれて    La mia stella di Davide…..
運命に翻弄された日々      Il destino si e’ preso gioco di me


目を閉じればファシストの行進が Chiudo gli occhi…al passare della marcia fascista,
ローズ色の石畳 恐怖で染めてく  la strada si tinge rossa …di paura
野外オペラ劇場からあなたの    Da un Teatro,
やるせないバリトンが街に降る   il tuo canto giunge come la pioggia

あの頃のあなたと見間違うほど  Ti guardo…nel tuo viso scorgo
美しい顔立ちと声のあなたの子が  i bei tratti e soavi voci dei tuoi fanciulli,

見えますか?           arrivare dal cielo notturno della sera

夜空から 夜空から        …Dal cielo notturno della sera… 

http://www.aquarellerecords.com/aquarelle/discography/cd/soloalbum.html
 

追記
藤澤ノリマサ氏のファンの皆様が、大勢ツイートしてくださり、お礼申し上げます。
ありがとうございます
 

『Tokyo3a.m.』収録曲追憶のオペラは、9月20日(日)J-WAVE 81.3.FM「MITSUBISHI JISHO CLASSY CAFE」ピアノソロ演奏で電波に乗り、そして
9月16日(水)at:スイートベイジルSTB139で開催されました、ヴァイオリニスト奥村愛さんのライブでは、日本を代表するテノール歌手、中鉢聡氏がイタリア語で歌い上げてくださいました
この楽曲にはチェッカーズ、中森明菜さんの曲で知られるポップス界の作詞家、売野雅勇氏が詞を書き下ろしてくださってます。その歌詞に、
昨年愛と青春のヒットソングスツアーでご活躍なされた、ヴァイオリニスト、アルベルト・デ・メイス氏がイタリア語の訳詞を乗せてくださいました。
両国の歌詞をご要望により(大喜)ご紹介いたします。

[追憶のオペラ 作曲:塩入俊哉]
作詞:売野雅勇      イタリア語訳詞:Alberto De Meis
大聖堂の鐘が夕映え伝いに Odo…il suono di campane….in una stazione… 
フレスコ画色あせた駅に届く Un quadro scolorito… al tramonto del sole
国境超えた汽車は追憶の街へ Il passare del treno alla frontiera nella citta’del ricordo 
まるで死の凱旋のように音もなく senza vento …come trionfo di morte 

あの菩提樹に あの噴水に  Quel Tiglio, quella Fontana
切り石積みの壁に あの窓に  quel muro di pietra, quella finestra
もう帰らぬあなたの気配がする  Ti guardo…sei tu…lontano da me

あの路地からいまにも駆けて来そうな  ti sento svanire oltre la via
不意に灯が点く鎧戸の隙間から All’improvviso dallo spiraglio di una finestra
こぼれるマンドリンも あの日のまま odo il suono di un mandolino…
                 tutto mi sembra uguale

季節を忘れた夜蝉が鳴く   Il canto delle cicale di una stagione errata,
死者たちの悔しさ悼むように piange la perdita del dispiacere della morte
ダビデの星の下に生まれて  La mia stella di Davide…..
運命に翻弄された日々  Il destino si e’ preso gioco di me

目を閉じればファシストの行進が Chiudo gli occhi…al passare della marcia fascista,
ローズ色の石畳 恐怖で染めてく la strada si tinge rossa …di paura
野外オペラ劇場からあなたの    Da un Teatro,
やるせないバリトンが街に降る   il tuo canto giunge come la pioggia

あの頃のあなたと見間違うほど Ti guardo…nel tuo viso scorgo
美しい顔立ちと声のあなたの子が i bei tratti e soavi voci dei tuoi fanciulli,
見えますか?       arrivare dal cielo notturno della sera
夜空から 夜空から    …Dal cielo notturno della sera…


歌詞も情景と抒情が絡みとてもドラマティックで鮮明に心に訴え掛けてきます。
楽曲をご存知でも存じずでも、このblogで読まれた皆様はどのようにお感じになられますでしょうか(*^^*)
takako. 

0916ai500
9月16日(水)at:スイートベイジルSTB139
19時30分開演です!楽曲はコンサートイマジンのblog≫詳細がございます。

ライブ用のオリジナルアレンジはもっちろん、さらに塩入さんのNew Album収録曲、
追憶のオペラを日本を代表するテノール、中鉢聡がイタリア語で歌い上げます
CDではピアノソロ、この楽曲にはチェッカーズ、中森明菜さんの曲で知られるポップス界の作詞家、売野雅勇さんが詞を書き下ろしてくださってます。その売野さんの歌詞に、
昨年愛と青春のヒットソングスツアーでご活躍なされた、ヴァイオリニスト、アルベルト・デ・メイス氏(演奏は確かでお茶目な方(*^^*)の印象が)がイタリア語の訳詞を乗せてくださいました。
両国の歌詞は本館サイトに記載しましたので、お読みいただければと願います。

takakoが感じるに、
売野さんが塩入さんの曲に書き下ろされる詞は、ポップス界のとは異なると思うのです。フィールドを変えられている。曲自体にに売野さんは心を掻き立てるドラマ性を読まれておられるのでは(*^^*)
恋愛感情に、時代背景が大きく絡まったメッセージ色の強さがあります。読んでいるだけでも訴え掛けてくる主人公を慮れるのです。
ポップスでは美しい詞に心に在る恋愛の魂を感じRomanticな気持ちが先行。
塩入さんとの楽曲では恋愛感情を掘り下げた究極の時代背景に魂は、肉体とは切り離せないと体感で沸く熱い情にえぐみすら覚えながらも、綺麗な情景(時には過酷)で目と心に鮮やかに焼き付くのです。
この楽曲がイタリ語でテノールで!!!スゴいです。どのような感じでしょう。
えへへ。熱くなってしまいましたが、

主役の奥村 愛さん。
プレミアムライブでのヴァイオリン演奏に心も弾みます!
初演となるブラック・バカラ♪〜最高級のバラ!
支える凄腕ミュージシャンも楽しみ(*^^*)v
皆様も是非ご一緒にお祝いしましょう〜〜
 takako.

 

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